日常と思索
ひたむきな人の姿

今年も日本家族療法学会に参加してきた。そこで訪問診療をされているクリニックが複雑な環境にある家族全体を必死でサポートされた内容の発表を聞いた。 どんな学会に行っても思うことだが、発表内容はこんなことができた、こんなことが […]

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日常と思索
我慢して生きるほど人生は長くない

 この数年だろうか、臨床についての短文の執筆や教育の依頼の話をいただくようになった。以前の僕なら「自分はまだそんなレベルじゃない」とお断りしていた。ところが最近は我慢できる体力がなくなってきたのか、自己否定にそろそろ嫌気 […]

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日常と思索
心を今ここに置く

 まだ日差しが熱い休日の昼下がり。ベランダの地べたに座って足の爪を切っていた。地べたからの温かさがクーラーで冷えた体をぬくめてくれるのを感じながら、ぼーっと足の爪を切っていた。すると自分の心が休まっていることに気付かされ […]

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日常と思索
歳を取ると自分の感覚に敏感になる

 人脈が大切だなんて言われて以前は集まりに参加したり、たくさんの人に会いに行っていた。でもそれが僕には大切ではないと気づき、今は自らそのような場に行くことはなくなった。  歳を取ると体力が落ちるせいか、自分が嫌なこと、疲 […]

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日常と思索
人は物理的な距離が離れたほうが心は近づく

 批評家の若松英輔さんの言葉だ。 僕は若松さんの言葉が好きでテレビや記事があるとつい見入ってしまう。僕は普遍なんてものはない、普遍って言葉を信じたくないと思って生きている。でも若松さんの言葉は、もしかしたら普遍ってものが […]

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日常と思索
中庸の難しさ

「お客様は神様」「サービス」「おもてなし」の時代から、カスハラの時代に変遷してきている。 サービス至上主義の時代が続いていたのだと思う。 かくいう僕もそうだ。一つのお店であまりに丁寧に接客されてしまうと、次のお店がそこま […]

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日常と思索
活字を読む時間が休息

どういうわけか休息に関する本を探していた。理由はわかっていた。疲れているのだ。それでアマゾンで休息に関する本を検索すると「タイム・オフ」という本が出て来た。その中にこんな文章があった。 成功した人たちは、トップスピードを […]

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日常と思索
人のことを簡単に笑うものではない

 仕事帰りに歩いていると、30代のお父さんと思われるパーマ頭の男性が自転車の後ろに子供を乗せて、左手にスタバのコーヒー、右手にスマホ、器用にもそれでハンドルを握り、よく見るとイヤホンまでしているのだ。思わず吹き出してしま […]

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日常と思索
2025年1月より土曜日を休診にいたします

 休む時間を減らして頑張ったほうが成果が得られると考えてきました。現にそのおかげで今の自分があるとも思います。しかし、そのやり方でこれからも成果が得られるとは限りません。  もっといい診療をするために必要なものは何か。開 […]

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日常と思索
疲れていると人の生が楽に見える

 そんなはずはないのに。

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